キョウチクトウ(夾竹桃)

【科名:キョウチクトウ科キョウチクトウ属
【学名:Nerium oleander L. var. indicum 】【原産地:インド、中近東】
【分類:常緑広葉樹、低木〜小高木】【樹高:~5m】
【薬用:生薬の夾竹桃葉(きょうちくとうよう)。打ち身や腫れに。】
【有毒:有毒ですので素人療法は危険。生木を燃やした煙も危険です。】
【参考:クサキョウチクトウ(草夾竹桃)

花期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
撮影:2007年6月12日

中国名の「夾竹桃」を
日本でもそのまま使用。
花が桃に似ているので「夾竹桃」。
撮影:2007年6月12日

強い日差しでも元気に咲き続けます。

「夾竹桃」は広島の花、
被爆後の焼け野原は何十年も草木は
生えないだろうと言われました。
しかしその大地に最初に夾竹桃が
咲いたと言われています。
その生命力は今も被爆者を
勇気づけています。
撮影:2007年6月12日
撮影:2007年8月19日