パピルス

【科名:カヤツリグサ科カヤツリグサ(シペラス)属】【学名:Cyperus papyrus】
【別名:カミガヤツリ】
【原産地:北アフリカ及び中部アフリ力の川や湖の湿地】【草丈:3〜5m】
温室の植物
花期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
撮影:2008年2月5日
撮影場所:夢の島熱帯植物館

葉は、退化して鞘(さや)状になり
茎の基部についています。

古代エジプトではこの植物の茎の白い
髄を縦横に並べ、薄いシート状にして
紙のようにして使っていました。

ペーパー(紙)という言葉の語源と
なりました。
水に浮く性質を利用して船の材料に
使われたりします。
撮影:2008年2月5日
撮影場所:夢の島熱帯植物館
撮影:2008年2月5日
撮影場所:夢の島熱帯植物館