タケニグサ(竹煮草、竹似草)

【科名:ケシ科タケニグサ属】【学名:Macleaya cordata】
【別名:チャンパギク】
【分類:多年草】【草丈:1〜2m】【花の長さ:1cm】【分布:本州、四国、九州】
【薬用:生薬名は博落廻(はくらいかい)。かゆみ止め、打撲、いんきんたむしなどに。】
有毒:内服すると中毒を起こします。

花期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
撮影:2006年9月16日
(南葛西)

この草を竹と一緒に煮ると
柔らかくなり、
細工がしやすくなると
言うところから名前がついた。
または、茎が竹に似てるので
竹似草という説もある。
撮影:2007年7月6日

撮影:2007年7月6日

生の茎葉を切り、
橙黄色の乳液を
すぐ塗布して使います。
皮膚病、たむし、みずむしなどに。
昔は葉を殺虫剤に使いました。
注:内服すると中毒を起こします。