ジュズダマ(数珠玉)

【科名:イネ科ジュズダマ属】【学名:Coix lacryma-jobi】
【別名:トウムギ(唐麦)】【原産地:熱帯アジア】【帰化植物:○】
【分類:多年草】【草丈:1〜1.5m】【分布:湿地や水辺】
【薬用:果実は生薬の川穀(センコク)】
【食用:食用に栽培したのが野生化した。】
【似ている花:ハトムギ】

花期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
撮影:2007年8月3日

果実を数珠にみたてた名前。

葉鞘から顔を出した花茎の先端に
丸い雌花がつき、
その先から雄花の束がのびています 。

白い糸のような雌しべ(の頭柱)
だけを外に出し、
雌花の花穂は玉のなかに
残っています。
撮影:2007年8月3日
撮影:2006年10月14日